グループ活動

至空会の公認心理師を目指す研修生

2025年03月20日 11:11

公認心理師実務従事者第5期生のMDです。

 穏やかな日差しに春を感じる今日この頃、お健やかにお過ごしでしょうか。

 今年の4月から実習生として3年目になり、昨年に比べて任される業務が増えてきました。業務の1つである心理面談は、基本的に一対一で行われることが多いです。中には「同学年ぐらいのお友達との関わりについて心配」という子どもや保護者の方からの声もあります。そのため、僕たちは小集団でのグループ活動を行っています。活動の中では、協力して一つの物を制作したり、ルールのある遊びを通じて子ども同士で話し合いながら人と関わる経験を積んでいます。

 僕は現在、小学生の低学年と高学年のそれぞれ2つのグループを担当しています。低学年のグループでは、負けることが悔しかったり、遊び内容が複雑で分からないために安心して遊びに参加できない子どもがいます。そのため、勝ち負けの少ないシンプルな遊びを選んで、みんなが一緒に楽しめる活動となるよう意識して考えています。

 一方、高学年になるとできることや理解できる内容が増えてきます。遊びの内容もルールがあり、スタッフが間に入って一緒に決めることもあります。しかし、高学年の子どもたちの中にも、低学年の子たちと同様に分からなさや不安を抱えている子がいます。なので、楽しく友達と遊べる環境を整えるために、子ども一人ひとりのできることや苦手なこと、嫌いなことに寄り添いながら支援していくことを意識しています。

 グループ活動後には、子どもたちがグラウンドで一緒に遊ぶ姿が見られるようになりました。このような活動を通じて、少しずつ大人が入らなくても子ども同士で安心して楽しく遊べるようになると良いなと思いました。今後も子ども達が楽しく人と関わる経験ができるように支援したいです。


メンタルクリニック・ダダ
https://www.dada.or.jp/

未来の公認心理師!育てるプロジェクト
https://shinrishi.dada.or.jp/

関連記事